LOG 2005年04月
ご無沙汰ですがご冥福をお祈り申し上げます (2005/04/04 12:58:17[mon])
 ローマ法王が逝去した。またひとつ二十世紀の巨星が墜ちた。

 で、次期法王を選出せねばならないのだが、この行事が「コンクラーベ(Conclave)」というらしい。(参照)

 コンクラーベ。「根競〜べ」かと思った。


 コンクラーベは外部の圧力を遮断するために鍵をかけた密室でやるらしいが、そのシチュエーションのせいでますます「根競〜べ」のような気がしてきた。法王たるもの我慢強くないとダメだしな。じゃあここいらでどんな「根競〜べ」をするのか考えてみよう。

  • 鍵をかけた密室の中で暖房ガンガンにつけてメチャ暑くして最後まで我慢できた人が法王

  • 鍵をかけた密室の中でヘビやサソリや毒グモと一緒に暮らして最後まで我慢できた人が法王

  • 鍵をかけた密室の中で「真剣10代しゃべり場」だけを延々と見せられて最後まで我慢できた人が法王



 これはヘタすると上島竜兵あたりが次期法王かも知れぬ。


 どうでもいいけどドラえもんの秘密道具みたいな名前だな。コンクラーベー。キ゜カ゜キ゜カ゜キ゜カ゜ー。
ハーイ チャーン バブー (2005/04/05 18:46:06[tue])
 今日、前一緒に仕事してたおじさんと職場で会ったのだが、そのときに「おお、久しぶり、いつ見てもトレンディだねぇ」と言われた。

 トレンディ。ああびっくりした。それは誉め言葉なのか。どういう評価なんだ。検討してみた。

  • トレンディドラマみたいにイケてる

  • トレンディドラマみたいに台詞が棒読み

  • トレンディドラマみたいに視聴率を気にする

  • トレンディドラマみたいに「僕は死にましぇん!」と叫ぶ



 「僕は死にましゅ!」とはよく叫んでるんですけどね。基本、赤ちゃん言葉。赤ちゃん言葉なんだけど、すげー暗い。
マッチ売りの少女にみるビジネスモデル (2005/04/06 17:38:37[wed])
 「マッチ売りの少女」という物話は、ビジネス的示唆に富んでいる。

 簡単にあらすじを述べておく。マッチ売りの少女は、真冬、雪の降る中、道行く人に「マッチ要りませんか?」と問いかけるが、全く売れない。あまりの寒さにマッチをすって炎を見つめるうち、炎の中に幻を見て、最後に少女は死んでしまう。


 このマッチ売りの少女的ビジネスモデルには、非常に問題がある。では一体どこがダメなのだろうか。この機会に深掘りして分析していきたい。本サイトの読者諸兄には釈迦に説法かもしれないが諒とされたい。


<マッチ売りの少女的ビジネスモデルにおける問題点の洗い出しと分析>
  • マーケットフィールド選択の誤り
     真冬、雪の降る中で、通行人を相手に商売するというのはビジネス成立に至るまでの母数自体が非常に小さい。通行人が立ち止まってくれる確率は非常に低い上に、悪天候のためそもそも通行人が少ないためである。


  • 商品企画および商品ニーズ予測の誤り
     前述した内容にも絡むのだが、上記フィールドに存在するクライアントのマッチに対するニーズは常識で考えると非常に小さいものだといえる。外気温が低いのであれば、例えば温かい缶コーヒーを商品にするなど工夫が必要であるし、マッチという商品をどうしても売らなければならないのであれば、墓参りシーズンの墓地や昼食時のキャンプ場を狙うなどしなければならないだろう。


  • プレゼンテーション能力の不足
     ニーズの少ないところにつけて更に「マッチ要りませんか」という単刀直入かつ消極的すぎる売り口上。価格優位性がどうなっているとか製品の特徴がどんなものかもさっぱり伝わってこない。「通常○円のところ悪天候のためサービス価格で△円! 今なら更にひと箱サービス!」だとか「着けやすく消えにくい! 軸も丈夫!」だとか、クライアントに対して商品が持つメリットを明確に打ち出す必要があるだろう。


  • 商品横領・着服に至るモラルの欠如
     売れないから、寒いからといって商品に手をつけるとは何事か。銀行員が預金を着服するのと同じである。ビジネスマンとしてゆゆしき問題である。少女は猛省すべきである。倫理観の醸成がクライアントの信頼を得る第一歩だと心得たい。


  • 自己管理能力の欠如
     売上状況が厳しくプレッシャーが大きいというのは分かるが、幻を見るなど精神に支障をきたしはじめ、最終的には体調を崩して死ぬという最悪の事態を迎えている。ビジネスマンたる者、自らの限界を知り、限界を超える前に自分でストップをかけ、休養を取るなり専門医に相談するなりするべきだった。セルフコントロールが出来ない人間がクライアントの信頼を得られるだろうか。



 いかがだろうか。上記内容はありきたりなことしか述べていない。読者諸兄も「そんなことは百も承知だ」と思われることだろう。しかしいつの間にか、自分自身でも気付かないうちにマッチ売りの少女的ビジネスモデルに陥ってしまっている、ということは少なくない。

 マッチ売りの少女を成功に導くビジネスモデル、それは読者諸兄の中にある。各々で最適解を導き出して欲しい。



 なーんてよ! えぇ? つまんねーことをえっらそうにナ! 俺ナニ様?ナニ様? ゲラゲラ! 以後気をつけまーす!
うんたらデー (2005/04/11 17:47:28[mon])
 ホワイトデーから1ヶ月が過ぎ去ろうとしている昨今、韓国ではこんなことになってるらしい。

  • 1月14日 ダイアリーデー
     恋人に一年間使える手帳をプレゼントする。


  • 2月14日 バレンタインデー
     好きな男子にチョコを渡して愛を告白する。


  • 3月14日 ホワイトデー
     バレンタインデーのお返しをする。


  • 4月14日 ブラックデー
     バレンタインデーおよびホワイトデーで不遇だった人達が黒ずくめの服装で真っ黒なチャジャンミョンを食べて傷をなめ合う。場合によってはここでカップルが出来る。


  • 5月14日 イエローデーおよびローズデー
     ブラックデーで不遇だった人達が黄色ずくめの服装で真っ黄色なカレーライスを食べて傷をなめ合う。場合によってはここでカップルが出来る。ここまででつがいになった人達はローズデーということでふたりで薔薇を愛でる。


  • 6月14日 キスデー
     ローズデーをクリアしたつがいが接吻をする。


  • 7月14日 シルバーデー
     ローズデーをクリアしたつがいがお互いにシルバーアクセサリーをプレゼントする。年寄り(シルバー)がデート代を出してくれるので、そいつらに自分の恋人を紹介する。


  • 8月14日 グリーンデー
     ここまででまだ不遇な人達が京月グリーンという安焼酎を飲んで傷をなめ合う。場合によってはここでカップルが出来る。ここまででつがいになった人達は森林浴をして涼む。


  • 9月14日 ミュージックデーおよびフォトデー
     ここまででつがいになった人達がディスコ等で音楽を楽しみながら友人に恋人を紹介する。また、互いの写真を撮り互いの手帳にはさむ。


  • 10月14日 ワインデー
     ここまででつがいになった人達がワインを飲んで2人で過ごす。


  • 11月14日 オレンジデーおよびムービーデー
     ここまででつがいになった人達がオレンジジュースを飲んで映画を見る。


  • 12月14日 ハグデー
     ここまででつがいになった人達が抱き合う。



 つがいになって最長1年かからないと抱き合えない。この計画よりも先に進んだらいけない。でも月1回しかメインイベントがない。気の長い話だ。さすが冬ソナの国、韓国。あと接吻の順番が早過ぎないか。

 しかしなー、グリーンデーで成立したつがいは、あまり物の中のあまり物同士のつがいだからなー。あんまし見たくねー。


 しかし飲食業界の戦略にいいようにやられてないか韓国。幸せならいいんだけど。
ちゅうごくっておっかないよね (2005/04/13 17:32:28[wed])
十二楽坊が「ドラえもん」テーマ曲
 中国出身の人気女性グループ「女子十二楽坊」が、今月からリニューアルされる人気アニメ「ドラえもん」(テレビ朝日、金曜後7・00)のテーマ曲「ドラえもんのうた」を担当することが7日、同局から発表された。
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 今回のリニューアルでは、声優陣が一新されるほか、キャラクターの顔も故藤子・F・不二雄さんの原作に近づく。テーマ曲もメロディーの原点に戻す目的で、番組史上初めて演奏のみにし、歌詞は字幕スーパーで画面表示。メロディーに合わせて、お茶の間で歌える仕掛けだ。
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 女子十二楽坊のメンバーはこの日、東京・六本木の同局で記者会見。「ドラえもん」は中国でも放送されており「機器猫」(ネコ型ロボット)という言葉は有名という。メンバーは「ドラえもんと一緒に育ってきた。テーマ曲を担当できて光栄」と笑顔。会見にドラえもんが飛び入り参加すると、瞬時に普通の女の子に戻り「キャー!キャー!」と大喜びしていた。


 えええええ。インストゥルメンタルかよ。字幕スーパーかよ。「お茶の間で歌える仕掛けだ」って、原点回帰なのか大冒険なのか分からんがとにかくすごい自信だ。

 ところで中国ではネコ型ロボットって「機器猫」なのね。セロニアスが「ヨロシク機械犬」つっても、この10数億の人らは何のことやらよく分からんということか。


 中国のドラえもんは先行者ベースだったら怖いな。怖いな。でもあんまりゆうと数おく人のサイバーテロリストがアタックかけてきそうだからやめた。桑原桑原。
ミルコ・クロ議員って呼ばなきゃな (2005/04/14 20:05:20[thu])
 ミルコ・クロコップがヒゲ剃りのCMをやっている。

 敵が急に襲ってきた。首を締めようとするが、あまりにもスベスベに剃ってるため、スルッと滑って抜ける。パンチが頬に当たるが、やっぱりスベスベなためスルッと滑る。最後はミルコがハイキックで敵を倒す。


 しかし本当は、ミルコはあぶら性でヌルヌルなんじゃないか。敵もベトベトするのがイヤで逃げちゃったんじゃないか。次、ミルコがビオレのCMに出たらビンゴだ。


 ちなみにミルコは好きだが、もっと好きな岡本綾と共演して一緒にお風呂とか入りやがったら俺はミルコにハイキック入れに行く。死んでも入れに行く。
いろいろ疲れてます (2005/04/15 19:49:32[fri])
 ああ疲れた。毎日毎日。ああ疲れた。疲れが抜けない。

 こんな時は万能ネギを食うと治りそうだ。だって万能なんだぜ。ヒットポイントもマジックポイントも回復し、麻痺や混乱や暗闇など異常ステータスも治るんだ。万能だから、ネジを締めたり瓶ビールの栓を抜いたりコルクを抜いたりもできるのさ。

 ファイナルファンタジーの次回作では、「エリクサー」が「万能ネギ」てなってたらいいな。だって万能なんだぜ。



 ちょっと脳髄が弱ってるだけですってば。気にすんなよ。
イントネーション違う (2005/04/15 23:54:21[fri])
 どうしてもピータン(皮蛋)が食いたくなり、会社帰りにスーパーに買いに行った。すぐには見当たらなかったので店員に聞いてみた。


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「ピータン欲しいんですけどありますか?」
「・・・ピーちゃん?」
「・・・・・・いやあの、ピータン」
「ピーたん?」(明らかに何らかの愛称だと思っている)
「いやだから、ほら、卵のピータンを」
「たまごのピーたん?」(明らかにまだ何らかのキャラだと思っている)
「・・・・・・」
「・・・・・・」(アニヲタを見るような蔑んだ目で俺を見つめながら)
「・・・ピータンご存じない」
「・・・・・・さ ぁ」(いっそう蔑んだ目で俺を見つめながら)


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 見ず知らずの人にこんなに蔑まれた目で見つめられたのは生まれて初めてでした。もういいよマルエツ。社員教育なってないよ。
ピーちゃん続編 (2005/04/18 14:31:42[mon])
〜前回までのあらすじ〜
 マルエツにピータン(皮蛋)を買いに行ったら店員に「ピーちゃん?」と聞き返された俺の運命やいかに・・・!?


 ということで前回マルエツの店員にアニヲタを見る目で蔑まれた俺に、各方面から励ましのお便りが届けられたのでここで紹介したい。

  • 本社のお客様窓口に「おたくの社員はピータンも知らない!」と苦情を申し立ててはどうか

  • しかしお客様窓口でも「・・・ピーちゃん?」と言われるのではないか

  • そしてお詫びのしるしに「ピーちゃんという何か」が大量に送られてくるのではないか

  • その何かには「暖めてあげてください、名前はピーちゃんです」とメモが添えられているのではないか

  • 更に本社から各店舗に通達が行って改善されるのではないか

  • 今度「ピータンください」と言ったら「2階のインコ売り場でお取扱いしております」と誤った改善がなされているのではないか



 問題はこれらの助言をくれた人々すらも「ピーたん」だと思っているのではないかということだ。
愛馬 縞風 (2005/04/20 11:56:40[wed])
 レーシングストライプスという映画があるらしい。そう、シマウマ競馬だ。自分はたまたまちょっと縞模様のある馬だと思ってたら実はシマウマで、でもがんばってレースに出る、という感動のストーリーらしい。


レーシングストライプス



 すげーかわいい。


 しかし「自分はたまたまちょっと縞模様のある馬だと思ってたら実はシマウマだった」て。気付けよ。みんな気を遣って言わなかったのか。みにくいアヒルの子とかの微妙なレベルではなく明確にシマウマじゃないか。


 ところで、実はシマウマ競馬、吉田戦車大先生の名著『ぷりぷり県』ですでに取り上げられている。
アフリカ以外で、唯一シマウマが生息しているのがぷりぷり県である。シマウマと、ぷりぷり県民のつきあいは長く、農耕馬、軍馬として飼われてきたが、地方競馬「シマウマカップ」が行われ、ぷりぷり競馬出身のバナナチャッピーは、中央競馬でも活躍している。(参考)



 外人の原作者がぷりぷり県を読んでたかと思うと感動で胸がいっぱいだ。
俺の仕業ではありません (2005/04/21 20:20:27[thu])
 ステキ画像をいただいた。



男性の立入禁止



 わざわざ追加張り紙してあるということは男性が立ち入りまくってたということか。誰だ立ち入ってた男性。しかしよく考えたら女子トイレの入り口には男子立ち入り禁止とは通常書いていない。じゃあ俺もどしどし入っていこう。


 各地の女子トイレに上記張り紙がつき始めたら俺が出没したということです。
ごぶさたしてまーす (2005/04/28 18:03:00[thu])
 読者様からのタレコミを幾つか。ニッチ業界編。


スーパー風呂バンス
 風呂にぶち込む電気保温器。エコらしい。でも名前がスーパー風呂バンス。南フランス地方だ。地中海だ。なんだけどこの飛び先のページに出てくるモデルのファッションセンスがいちいち古い。プロバンスなのにすごい昭和臭。

サンゲツ
 ヨーロッパを旅すると、美しい街並と、家々のテラスに飾られている赤い花、白いカーテン、その窓辺の美しさに心魅せられます。窓はその家に住む人の人柄、感性がしのばれる家のシンボルといえます。その中で最も多くの窓装飾として使用され、親しまれているのがカーテンです。
 カーテンの最大の魅力は、さまざまなデザインやカラーが、レース、織、プリント、テクスチャーで表現されていることであり、その他にも採光、通風、眺望などの機能性や、開閉が子供でも簡単にできる操作性などにもあります。
 窓周りにはカーテンの他にもロールスクリーン、ローマンシェードなど装飾性、機能性を含めて数多くの商品が提案されています。ヨーロッパでは、窓装飾は、その家のシンボルであり、そこに住む人の人柄、教養のバロメーターとも言われるほどです。

 すげーうざい文章。自尊心が溢れまくってる。グローバルTPSか。カーテンは教養のバロメーター。カーテンだけでここまで人格判断されるとは思わなかった。このカーテン哲学はすごい。サンゲツ社員はホントにカーテンが好きなんだろうな。三度の飯よりカーテンが好きっぽい。カーテン話だけで千夜一夜持つな。カーテンに人生を捧げる感じがとてもよい。


 あー忙しい忙しい。
壮絶なる戦い (2005/04/30 09:40:06[sat])
 蚊が出てきた。


 あいつら絶対損してると思う。痒くしなかったり、寝てるときに耳元に飛んでこなかったり、プイーとか言わなかったりしたらもっともっと血が吸えると思う。


 で、寝てるときに耳元にプイーと来やがってあんまりにもむかついたので、耳元にフマキラー社の蚊殺し薬蒸散器をセット。普段はキュートなぬいぐるみに囲まれて眠る夢見がちな少女のような俺だが、今日ばっかりは夢見る少女じゃいられない。


 しばらくすると蚊が来た。遠くから、プイーと。耳元をかすめようと近づいてくる。

 するとそこで急に蚊はUターンした! 蚊にしてみれば「ぐおっいつの間に!? ゲホゲホゲホ逃げろさもなくば死ぬ!」といったところなのだろう。すごいぞフマキラー。伊達に社名に Killer 付いてない。ものすごいヘビメタな社名だ。

 調べてみると、「Fly(ハエ)+Mosquito(蚊)+Killer」なのだそうだ。ハエと蚊を狙いうちで殺す。やっぱヘビメタだ。


 でも俺も至近距離で一晩蚊殺し薬を吸い続けていたので一両日中に死ぬかもしれません。
2005年03月      2005年05月